
免税店
免税システム
最近、良く質問されるのが免税システムについて。知らないで買いすぎると、思わぬ落とし穴もあります。そんなあなたをサポートしましょう。
まず、免税とは何か?これは大部分の方がご存知でしょうが、簡単に言えば、税金が免除される国外の特権です。税金にも、消費税や付加価値税、物品税等国によりさまざま。免税品を購入するには、国の許可した販売店で購入しなくてはなりません。それが免税店です。でも、ヨーロッパ等のシステムは異なります。事後免税制度と言い、購入する際に税金も支払い、申告すると後で税金分が戻ってくるシステムです。韓国でも一部導入されました。また、免税といっても全ての商品が対象という訳でもなく、国によっても異なります。それにより、販売店でも免税品コーナーと免税の対象除外品コーナーが分かれているのが一般的です。免税対象品は輸入品が主で、関税や付加価値税を免税しているのが多いです。但し、空港内(出国手続き後)の店は、国外という観点から全て免税です。だから、雑誌や新聞でも消費税分が引かれるのです。
韓国の場合は、主に免税店を利用します。有名なのは、ロッテ系、新羅、東和、韓進、ウォーカーヒル、豊田です。韓国の場合、免税の対象商品は空港の出国手続後、各免税店のカウンターで受け取りする。その際、代金を支払った際に交付される、引換票が必要となります。免税対象品以外の品物は、代金と引き換えにその場で受け取ります。対象商品は輸入ブランド品が主で、非対象商品は国内生産製品が主です。また、出国手続後の搭乗待合ロビーの免税店は全て無税で、その場で品物を受け取ります。万一、受け取りを忘れた場合は、日本の事務所で引換証を示せば現金で払戻をしてくれます。詳細に付いては購入先の各免税店へお問い合わせください。
外国人事後免税制度ですが、余り知られていない制度です。附加税払戻制度とも呼び、事後免税指定販売店で対象品目を購入した場合、物品税等が還付されます。1999年7月より制度が改定され、以前より簡単な手続きとなりました。基本的には10%の還付。方法は以下をご参照下さい。
指定免税取り扱いの店舗でW50,000以上の品物を購入⇒免税払い戻しの書類を作成してもらい受け取る⇒帰国日に金浦空港の3階の「顧客デスク」の窓口に購入品の現物と伝票を提示し確認スタンプを押してもらう⇒出国手続き後、両替銀行近くの「事後免税払い戻し窓口」にてスタンプを押してもらった書類を提出する⇒書類に記載の還付金をその場で現金で受け取れます。
主な指定免税取り扱いの店舗は、ロッテデパートなどの有名デパートや、高級ブランド品店、高級ブティック、高級靴店などの輸入商品などです。指定店には「TAX FREE」と表示。
免税はあくまでも、日本国籍なら日本以外の国外でのこと、と言うことを忘れてはいけません。 日本へ入国の際は、日本の税関検査が待っています。日本の法律では、旅行者が日本へ無税で持込める範囲というものがあります。良く知られているのは、紙巻タバコなら、日本のブランドの物が200本(20本入り10箱の1カートン)と、外国製のタバコが同じく200本まで。酒類なら、760cc程度のボトルが3本まで。香水が2オンス。一番複雑なのが、お土産品です。規定では、総額20万円までは無税です。その場合、1ヶ1万円相当以下のものは加算の対象としません。しかし、同じ物が複数あって、その合計が1万円相当を超える場合は加算の対象となる。要は1ヶ1、000円の同じ物を12ヶ買えば加算対象となる。また、20万円を超過した場合の税率は、品物によって適用税率が異なりますが、基本は15%です。超過があいまいな場合は、必ずレシートや領収書を捨てないように。証拠がないと高い標準相場で税率計算されますよ。